お役立ちコラム

2025/10/3

その他

住んでいる土地が、知らない人の名義ですが大丈夫でしょうか。

 自分の住んでいる土地や建物が誰のものかは、住み続ける上で確認が重要です。土地や建物といった不動産の所有者は、法務局で不動産登記を調べることで確認出来ます。不動産登記を確認すると、時々、土地や建物が、全く知らない他人名義ということがあります。
 これは相続登記が放置されているケースや、不動産の売買が行われた時に不動産登記の名義を変更すべきところを、何らかの理由で変更しなかった場合などに生じる状況で、古い建物を相続した際に、土地を調べたら全く知らない人の土地であることに気付くことがあります。
 他人の土地の上に、自己名義の建物が存在している場合、土地所有者やその相続人が土地の権利を主張すると、場合によっては長年住んでいた建物を壊すことにもなりかねません。
ただし、建物が長年存在している場合には、多くの場合、建てた当時に、土地所有者との賃貸借や売買などの契約が存在している為、建てた際の経緯次第で、住み続けられるかも決まることになります。
土地を確認したら全く知らない人の名義だった際には、住み続けて問題ないかを確認する為に、弁護士等の法律家にご相談ください。

尾藤法律事務所 岐阜県郡上市八幡町の地域に根づく法律事務所「尾藤法律事務所」です。