幼い頃に数々の思い出を育んでくれた豊かな自然環境。
郡上おどりや郡上八幡ふるさとまつりなど、受け継がれてきた伝統文化。
そして、ともに学び、遊んだたくさんの仲間たち。
東京で働いていた頃も、私の心の支えは故郷の存在でした。
都会暮らしも刺激的でしたが、忙しさに追われ、
自分の中に湧いてきたのは「何のために働いているのだろう」という疑問。
もっと自然体で、自分の役割を感じられる環境…それが私にとって「故郷」だったのです。
こうして弁護士となってから3年半で地元へ戻り、法律事務所を開いたのでした。
取扱業務も一般民事から企業法務、裁判・紛争解決など多岐にわたり、
幅広い仕事の中で数々の知見を得て、弁護士として成長することができました。
今では、地域密着の弁護士は、住民の穏やかな暮らしや地元企業の発展を支える『地域の原動力』であり、地方創生の役割も担っていると確信しています。
私の体感値では、弁護士が必要となる割合は人口約一万人に対し一人。
地方でも様々な活躍の場があることを体現しながら、今の働き方に疑問を感じている弁護士たち、これから弁護士になろうとする方たちに、もっと自由で、自分らしい弁護士の在り方を伝えていくことが、これからの私の使命と捉えています。
そこで、地域密着型の活動方法や経営ノウハウなどを学ぶ場としてインターンシップを用意。
“地方創生弁護士”のコミュニティをつくり、よりよい地域活動に役立てていきたいと考えています。
思い出がつまった故郷はもちろん、学生時代を過ごした第二の故郷、心惹かれた旅先の町、地縁のある町…
「ここで働きたい」と心から思える地で、志高く弁護士として活躍してみませんか。
東京の弁護士事務所、NPO法人、産業振興公社など。
郡上からあらゆる機関のつながりをもち、
関係各所との協力や助け合いで、地方らしい、自分らしい弁護士活動を行っています。
地方での働き方に興味のある弁護士の方、当事務所での活動を希望される方は、右記フォームからご連絡ください。